メディア制作や業務のデジタル化支援などを手がけるBAKERUは5月16日、オプテージ、ADDReCとの共同企画として、Z世代向け0円SIMサービス「みんギガ」を発表した。

写真：アスキー

　メディア制作や業務のデジタル化支援などを手がけるBAKERUは5月16日、Z世代向け0円SIMサービスとして「みんギガ」を発表した。MVNOサービス「mineo」を提供するオプテージ、デザインファームADDReCとの共同企画で、2024年夏をめどにSIMの申込受付を開始する予定だ。 　 基本料無料＋アンケート回答でギガ増量 　「みんギガ」はZ世代（18～25歳）のユーザーを対象としたデータ通信専用の格安SIMサービス。月額料金は無料で、月初に500MBのデータ容量が無償付与される。 　 　特徴はユーザーがアンケートに回答することで、追加のデータ容量（500MB／回）を獲得できること。本来、ユーザーが支払うべきデータ通信料を、アンケートの実施企業が回答の対価として肩代わりするイメージだ。 　 ●サービスの概要 　 サービス名：みんギガ 　 月額料金：無料 　 対象ユーザー：18歳～25歳 　 プラン内容： ・データ通信のみ ・月間データ容量500MBを月初に無償付与 ・アンケート回答の度にデータ容量500MBを無償付与 　 　SIMの申込受付は2024年夏を目処に開始予定。あわせてBAKERUでは、Z世代へのリサーチを実施したい企業、団体も募集している。 　 文● @sumire_kon