大谷翔平

【MLB】ドジャース 5－6カージナルス（3月30日・日本時間31日/ロサンゼルス） 【映像】ファン騒然… 首を振りながらベンチに戻る大谷 3月30日（日本時間31日）にロサンゼルスで行われたロサンゼルス・ドジャース対セントルイス・カージナルスの一戦で、ドジャース・大谷翔平が2番・DHが出場。その第4打席で、苦手コースを突かれて三振した際に見せた表情が、野球ファンの間で話題となっている。 初回の第1打席ではライト前へと目の覚める当たりを放ったものの、その後は2回の第2打席で空振り三振、5回の第3打席では四球と、さらに7回の第4打席では無死二塁の好機でライトフライと、ヒットが出ずに迎えた9回の第5打席。3-5、ドジャース2点のビハインドで迎えたこの回、ドジャースは1死走者なしの場面から、1番ムーキー・ベッツがレフトへの“意地の一発”で1点を返し、4-5と1点差に迫ることに。続いて、大谷の打席となったが、スタンドから声援を贈る多くのファンが、昨季の本塁打王である大谷に劇的な同点アーチを期待する中、大谷はわずか2球でカウント0-2に追い込まれると、低目を意識させられた末に投じられたカウント1-2からの4球目、真ん中高めのボール球の変化球をフルスイングして空振り三振に。 凡退直後、大谷はスイングで飛びそうになったヘルメットを脱ぎながら、もはや“お手上げ”といった様子で首を振りつつ歩きはじめると、一つ息を吐いてからヘルメットを被りなおし、なんともいえない表情でベンチへと引き下がっていくこととなった。この様子が野球ファンの間で注目を集めることに。ネット上の野球ファンからは「ちょっと休ませてあげて」「いつもの大谷さんが戻ってきて欲しい」「この表情…悲しいなぁ」「凡退したことよりもこの表情よ」「わかってたのに打てなくてショックを受けた感じの顔やと思うわ」「今年はいろいろあれやからだと思うねんけど、ド軍来てからこういう顔ばっかで可哀想になるわ」「大丈夫。メンタル強いから気持ちの切り替えはできるはず」「とにかく心配やわ」といった心配の声を中心に、様々な反響が巻き起こることとなった。 （ABEMA『SPORTSチャンネル』）