「300円以下」大手3社コンビニスイーツが絶品5選 コンビニ研究家が選んだ「今最も美味い」と断言するガトーショコラ
■豆腐スイーツバーも登場のセブンイレブン
競争が激しいコンビニスイーツ前線の中でも、「これは美味い」と田矢氏が太鼓判を押すのは10月15日からローソンで発売されている『Uchi Cafe×おいもやさん興伸 どらもっち 安納芋』（246円）だ。 「パンケーキとどら焼きの中間くらい、モチモチとした生地が最大の売り。中には安納芋で作られた飴とカスタードを混ぜ合わせた特製クリームが入っており、和と洋どちらのテイストも楽しめる一品に仕上がっています」 様々な味が楽しめる豪華さが売りとなるこちらの商品。しかし、「カロリーが気になる」という人も少なくないはず。そんな人に向けてセブンイレブンから発売されているのは『豆腐スイーツバーガトーショコラ 1本入り』（192円）だ。 「豆腐なのにチョコレートの味がする新感覚のスイーツ。主成分は大豆です。そのためたんぱく質も取れるので、運動後の栄養補給にもバッチリ。1本あたりのカロリーはわずか81キロとヘルシーなのに美味しいのが魅力です」
■ファミマの注目商品はパン
同じくセブンイレブンから発売されていて、前出の田矢氏が「ハロウィン期間限定だからこそ食べておきたい」と太鼓判を押すのが『まっくろココアもこ』（205円）。 「ハロウィン期間には各社限定商品を売り出しますが、こちらの商品は出色の出来。味はチョコレートを感じるココア風味です。黒い生地が独自のふわふわ食感を生み出し、シュークリームより柔らかい。食感と黒い色が最大の特徴です」 スイーツでは少し物足りないという人に向けて作られているのはファミリーマートから発売している『【安食雄二シェフ監修】ティラミスメロンパン ヘーゼルナッツコーヒークリーム』（185円）だ。 「メロンパンなのにティラミスの味わい。生地にはコーヒーの風味が効いており、ヘーゼルナッツコーヒークリームとマスカルポーネ風味ホイップがコーヒー好きにはたまらない仕上がりに。仕事の合間や小腹が空いたというタイミングで食べるとプチ贅沢を味わえます」 ここまで様々な商品を紹介してくれた田矢氏が、「今、最も美味い」と断言するのは『濃厚なカカオの香りガトーショコラ』（320円）だ。 「青山などに店舗を構える、日本初のガトーショコラ専門店ケンズカフェ東京監修のガトーショコラ。冷凍食品コーナーにある商品で、いつでも自宅の冷凍庫に置いておきたいと思うほど完成度の高いスイーツです。少し解凍させても美味ですし、凍ったままでも食べられます。チョコレートには、カカオ分70％の上質なベルギー産ビターチョコレートを使用しています」 商品サイクルが早いことから、売れない商品は1～2週間ほどで商品棚から姿を消すコンビニスイーツ。逆にテレビなどで取り上げられ爆発的に人気が出た商品も材料不足などが原因で店頭から姿を消すことも多いという。気になるスイーツを見つけたらお早めにということか。
ピンズバNEWS編集部
