あまりにも神々しい…「呪術廻戦」五条家の奥義「虚式『むらさき』」の映像が圧巻…
五条悟(CV:中村悠一)の圧倒的な実力は、恐ろしさと同時に、もはや神々しさすら感じさせる……。美麗な作画と演出で描かれた規格外の大技「虚式・むらさき」には、息を呑むこと間違いなしだ。 【映像】五条悟の奥義「虚式『むらさき』」(16分20秒ごろ~) 「懐玉・玉折」は、のちに最強の呪術師となる五条悟の学生時代を描いたエピソードだ。一度は“術師殺し”伏黒甚爾(CV:子安武人)に倒された五条だが、第28話で、再び伏黒と対峙した。 伏黒との再戦で、五条は、「虚式・むらさき」を使用した。こちらの技は、五条家の中でもごく一部の人間しか知らない大技だ。あたりが紫の光に包まれて――。次の瞬間、伏黒は左半身を吹き飛ばされていた。 エモーショナルなピアノのBGM、きらめく光が印象的な作画と、たとえ一部を抜き出しても戦闘シーンとは信じてもらえないかもしれない。五条が“現代最強の呪術師”として完成した場面は、いろいろな意味で圧巻だ。 現在配信中のアニメ「呪術廻戦」は、人間の負の感情から生まれる“呪い”と、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描く、シリーズ累計発行部数9000万部を超える芥見下々氏の同名漫画が原作。物語は、呪いの王“両面宿儺”と肉体を共有することになった虎杖悠仁が、対呪い専門機関である「呪術高専」に編入するところから始まる。 2020年10月から放送されたTVアニメ第1期は国内のみならず全世界で大きな反響を呼び、2023年7月~12月に放送されたアニメ第2期では、五条悟と最悪の呪詛師である夏油傑(CV:櫻井孝宏)の高専時代の物語「懐玉・玉折」と、第1期から続く時間軸の物語「渋谷事変」が描かれた。続編となる「死滅回游」の制作も決定している。 (C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
ABEMA TIMES編集部