日本代表、インドネシア戦予想スタメン紹介【FW】エース上田綺世が不在…。誰がCFに君臨する!?
日本代表は15日、FIFAワールドカップ(W杯)26・アジア3次予選(最終予選)の第5節でインドネシア代表と対戦する。敵地で行われるこの一戦を前に、すでにチケットの完売が伝えられている。完全アウェイが予想される中、日本はどのような布陣で挑むだろうか。スタメンをポジションごとに予想する。 【画像】日本代表、インドネシア戦の予想フォーメーションはこちら!
CF:小川航基 生年月日:1997年8月8日(27歳) 所属クラブ:NEC(オランダ) 24/25リーグ戦成績:11試合5ゴール 日本代表通算成績:7試合7ゴール 上田綺世を怪我で欠く日本のCFには、直近5試合で4ゴール1アシストの活躍を見せる小川航基が入るだろう。クラブでも好調をキープしており、11月3日に行われたオランダ1部リーグ第11節・フローニンゲン戦では2ゴール1アシストと圧巻の成績を残している。 データサイト『Sofascore』が示すヒートマップによれば、小川はゴール前だけでなくファイナルサード付近でも頻繁にプレーしており、黒子役としてもタスクをこなせることが分かっている。シャドウには飛び出しにクオリティのある南野拓実が入ると見られ、一度噛み合えば相性は良いはずだ。 また、インドネシアのDFラインにはNECのチームメイトであるカルフィン・フェルドンクが起用されると見られ、手の内を知っているのも心強い。それは相手も同じだが、南野を含めた小川の周りでプレーする選手の実力を考えると、やはり優位に立つのは日本だろう。
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