「戦争反対」パレードで広がれ 横須賀で市民らアピール、ガザ虐殺へ抗議も
基地の街で反戦の声を広げようと「5・12 戦争ダメ・パレード」が12日、神奈川県横須賀市内で行われた。市民ら約80人が参加し、「武器で平和は作れない」「誰の子どもも殺させない」と声を上げながら週末でにぎわう繁華街を練り歩いた。 市内の平和団体など10団体でつくる実行委員会の主催。メンバーの東津珠恵さん(50)は「日本の軍事力が高まり、どんどんきな臭くなっている。世界でも多くの命が奪われている。戦争反対の世論を横須賀で盛り上げたい」と出発前の集会でアピールした。
神奈川新聞社