板尾創路の新連載「板尾のめ゛」カンフェティで開始、第1回は□字ック「剥愛」を観る
シアターウェブマガジン・カンフェティで板尾創路の新連載「板尾のめ゛」が本日4月15日にスタートした。月1回のペースで公開される。 板尾創路「徹子の部屋」出演、還暦で振り返る半生 この企画は、関西演劇祭のフェスティバル・ディレクターを務める板尾の眼(=フィルター)を通して若手を中心としたさまざまな劇団の舞台作品を紹介。板尾が作品を映像で鑑賞し、感想を語る。 第1回は第68回岸田國士戯曲賞最終候補に選ばれた□字ックの「剥愛」。ゲスの極み乙女のドラマーでもあるさとうほなみが主演を務めた。 板尾が視聴した作品や同劇団の作品は掲載にあわせてカンフェティストリーミングシアターで配信される。現在「□字ック特集」として「掬う」「滅びの国」、「タイトル、拒絶」「荒川神、キラーチューン」の再演が一挙配信中。 ■ 板尾創路 コメント 映像技術の進歩で劇場に足を運ばなくても演劇が楽しめる時代が来ました。勿論、生で観ることが一番ですが、客席からでは感じられないクローズアップもあるので感じ方が倍になったと思います。未知なる劇団にたくさん出会えることが楽しみでなりません。