夏の大輪よりも…座間で冬のヒマワリ開花 12月初旬までに1万3千本
座間市緑ケ丘の「かにが沢公園」で、冬のヒマワリが開花し始めた。晩秋から初冬にかけても市の花ヒマワリを観賞できるよう地域で育てており、今年で4年目。 ヒマワリ畑は公園の一角にあり、地域住民約90人が9月、6品種のヒマワリの種をまいた。盛夏に見られる品種よりも小ぶりで、黄色を中心に約1万3千本が順次開花しており、12月初旬まで楽しめるという。 「かにが沢笑顔のひまわりプロジェクト」として種まきを行った「まちの活性化委員会」によると、今年は天候不順で開花が昨年よりやや遅くなっている。
神奈川新聞社