東京・国立市長選 新人の濵﨑氏が現職を破り初当選
任期満了に伴う東京・国立市長選挙の投開票が12月15日に行われ、新人候補が現職を破り、初当選を果たしました。 国立市長選は無所属・新人の濵﨑真也さん(40)が1万3559票、無所属・現職の永見理夫さん(75)が1万2977票で、元国土交通省官僚の濵﨑さんが、8年間務めてきた現職を破り、582票差で初当選しました。 当選を決めた濵﨑さんは「勝因は皆さまのおかげとしか言いようがない」と喜びを語り「子育てと教育への投資は予算が少ないと考えているので、近隣市に負けないように、むしろ超えていくようなことをしていきたい」と抱負を語りました。 投票率は42.21%で、前回=2020年の市長選に比べ5.03ポイント上回りました。 ■国立市長選挙 開票結果(敬称略・選管確定) 濵﨑真也(40,無・新=共産・立民など支援)1万3559票 永見理夫(75,無・現=自民・公明・維新・都ファ推薦)1万2977票