レッドブルF1ホーナー代表は「角田裕毅に負けていて他チームの関心も薄い」“愛弟子”リカルドの昇格を“夢見ている”とジャーナリスト
F1レッドブルのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナー氏は契約延長したものの、思うような成績を残せていないセルジオ・ペレスの後任に、自身の“弟子”であるダニエル・リカルドの起用を夢見ているのかもしれない。 【PHOTO】絶世の美貌を誇る米プロレーサー、リンジー・ブルワーの厳選フォトを一挙お届け! F1専門メディア『F1 Oversteer』によると、モータースポーツジャーナリストのマイケル・シュミット氏はポッドキャスト『Formel Schmidt』に出演した際、ホーナー氏にとってペレスを解雇し、自身の“弟子”であるリカルドをレッドブルのシートに復活させることが“夢”であると話したという。 また、シュミット氏は、ホーナー氏が今季、ペレスの後任としてリカルドを姉妹チームのRBに迎え入れたものの、その計画が思い通りに進んでおらず、レッドブルに昇格させるばかりか、グリッドに留まらせることができるかどうかが最大の関心事になっていると指摘。さらにウィリアムズと交渉があったとされるが、そのシートにはバルテリ・ボッタス(キック・ザウバー)が座る可能性が高いとした。 一方シュミット氏は、ペレスの後任として角田裕毅の名前を挙げ、RBにはリザーブドライバーのリアム・ローソンと現在F2に参戦しているアイザック・ハジャーを起用することで若さを取り戻すことを提案している。 構成●THE DIGEST編集部