「この男は休まない」早くもドジャース・大谷翔平がキャンプ地アリゾナで自主トレ開始!「ドジャー・フェストで見たばかりなのに…」と地元メディア感服
地元メディアもスーパースターの働きぶりに感服だ。 2023年12月にロサンゼルス・エンジェルスからロサンゼルス・ドジャースに移籍した大谷翔平。現地2月3日に本拠地ドジャー・スタジアムで行なわれたファン感謝イベント「ドジャー・フェスト」に参加し、その2日後の5日には、米アリゾナ州グレンデールのキャンプ施設で自主トレを行なう姿が目撃され、大きな話題となっている。 【動画】ドジャース・メディアがキャンプ地アリゾナで捉えた、自主トレに励む大谷翔平の姿をチェック! なかでもドジャースのニュースを専門的に扱う『Dodgers Nation』は、公式SNSなどで反応。インスタグラムでは、「ドジャー・フェストが行なわれたドジャー・スタジアムで、ショウヘイ・オオタニを見たばかりのような気がするが、彼はいま、アリゾナでスプリングトレーニングの準備をしている」と報じ、その練習風景に注目した。 さらに同メディアは、公式X(旧ツイッター)を更新すると、「ショウヘイ・オオタニは3日にドジャー・スタジアムでのドジャー・フェストに参加し、3万5000人のファンと特別な瞬間を共有した。それから2日後、スプリングトレーニングを前にアリゾナで自主トレに励んでいるようだ。この男は休まない」と驚きを交えて報じている。 同日にアップされた記事内では、「アリゾナの施設でトレーニングするオオタニの姿が目撃された」と見出しを打ち、「今オフに10年総額7億ドル(当時約1015億円)でドジャース入りしたオオタニは、3月20日に韓国で行なわれるサンディエゴ・パドレスとの開幕戦に遅れないよう、戻ってこれるよう努力を続けている」と伝えていた。 新シーズンに向けて調整を進める大谷。競技やチームに対するその献身的な姿勢には、ただただ敬服するしかない。 構成●THE DIGEST編集部