「日本で感じたことを作品に」広島滞在のアーティストが手がけるアニメーションの上映会 ひろしま国際平和文化祭に向け
中国放送
「ひろしま国際平和文化祭」に向けて、広島に滞在するアニメーション作家が手がけた作品が12日、上映されました。 【写真を見る】「日本で感じたことを作品に」広島滞在のアーティストが手がけるアニメーションの上映会 ひろしま国際平和文化祭に向け 広島市の上映会に訪れたのは、アニメーション作家のブリット・ラースさん、ダニエル・ウェセイクさん、ムン・スジンさんです。 広島県内の学生が上映会の司会や運営をサポートしました。 ブリット・ラースさん(ベルギーから) 「(広島は)コントラストが豊かで、とても落ち着いた雰囲気」 3人は、8月の「ひろしま国際平和文化祭」に向け、広島に滞在しながら制作活動をしています。上映会では、3人が過去に手がけた作品が披露されました。 このあと、参加者に向け、完成までに長ければ数年かけたことや、日常の生活からアイデアを発見した経緯などを話しました。 ダニエル・ウェセイクさん(オランダから) 「広島や日本は(アニメなどの)キャラクターがたくさんいる。創作へのひらめきになれば」 ムン・スジンさん(韓国から) 「慣れ親しんだ韓国だけでなく、日本で感じたことを作品に入れたい」 3人は、今後、イラストの描き方などのワークショップに参加する予定です。
中国放送
【関連記事】
- 「やりたいめっちゃ」10代少女に性的関係求め脅迫か「やりました」男子高校生(17)逮捕 少女が警察に相談し発覚 広島
- 9歳の女の子死亡 なぜ精神科医は「観賞用」スポーツカーを時速120キロで走らさせたか…裁判で語られた “理由”
- アンガールズ・山根さん「未知の昆虫」大発見!その名は「モトナリ」 テレビ番組ロケで新種を捕まえる 国際的学術誌も認定「日本のコメディアンが発見した」
- 「息子に会いたい。抱きしめたい。助けてあげられなくてごめんね」5歳の男の子が保育園から出て川に転落死 両親が損害賠償求め市を提訴 広島
- 「『ママ来たよ 起きて』 叫んだけれど息子(7)は息を引き取った」 明かされた両親の思い 眠気におそわれ赤信号で… 男(63)の後悔と下された判決