「コメの品薄解消に期待」北海道産米の販売 予約受け付け開始 1日約200件の問い合わせも コメ不足解消に期待
UHB 北海道文化放送
コメの品薄が続いている中、北海道産米の販売や予約の受け付けが始まりました。 上川の東川町では、1日に約200件の問い合わせが来ているということです。 東川町では役場と農協で「ゆめぴりか」と「ななつぼし」の新米の予約を受け付けています。 「店頭での取引価格よりは比較的安くしている。電話対応は例年よりかなり多く、農協も含めると(1日)200件くらい来ている」(東川町役場 西村竜輝さん) 北海道後志の蘭越町では、蘭越米の販売が始まっていました。
「町の施設でも売っているのが、9月4日からです。今週の初めから各農家で直売している所もある。2024年も品質、収量ともに期待ができる。順次、新米が出てきているので、もう心配はない」(蘭越町役場 米田純希さん) 北海道の新米でコメの品薄解消が期待されています。
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