療養中のキャサリン皇太子妃、ついに「パパラッチ」に写真を撮られる。"普段とは違う様子"に心配のコメント多数
腹部の手術を受け、療養中のキャサリン皇太子妃の姿が、久しぶりにカメラに捉えられた。 【写真】パパラッチに撮られた、療養中のキャサリン皇太子妃 2024年3月4日(現地時間)、アメリカの芸能情報サイト「TMZ」が公開した写真によれば、母親のキャロル・ミドルトン氏が運転する車の助手席にキャサリン妃の姿がみられた。車はウィンザー城の近くを走っていたとのこと。 ダークカラーのコートをまとい、色の濃いサングラスをかけたキャサリン妃。いつもの明るい笑顔とはちがい、少し硬い表情をみせていた。 キャサリン妃が最後に公の場に姿を見せたのは、2023年のクリスマス。年が明け「予定されていた腹部の手術」を受けるため、ロンドン市内にあるロンドン・クリニックに入院したことが中旬になって公表された。 バッキンガム宮殿はこのとき、手術が必要になった理由など、詳しいことは明かさなかった。ただ、「がんではない」ことは、すぐに明らかにされている。 そのほかバッキンガム宮殿は声明で、キャサリン妃の公務への復帰はイースター(復活祭、2024年は3月31日)以降になる見通しだとして、次のように述べていた。 「キャサリン皇太子妃は、ジョージ王子ら3人の子どもたちができる限り普段どおりに生活できることを希望し、その気持ちが理解してもらえることを願っています。そして、自らの健康状態に関する情報を非公開とすることを希望しています」 「そのため宮殿は今後、皇太子妃の回復の状況などについて、共有すべき重要な情報が提供された場合にのみ、それを公開する方針です」 それから数週間、キャサリン妃の健康状態については宮殿からも、ほかのロイヤルたちからも、何も伝えられない状態が続いた。だが、それはそれでネット上では皇太子妃のその後について、良くない憶測が広まり始めてしまったため、それを受け宮殿の広報担当者が新たに2月29日に「当初からお伝えしている通り、キャサリン妃はイースターまでは公務を行いません。ケンジントン宮殿はお伝えすべき重要な情報が新たに提供された場合のみ、それを公表します」とコメントをだした。 手術後の経過は良好と伝えられているが、公務への復帰も「予定どおり」となるのだろうか……?妃を心配する声は増える一方だ。
from Harper's BAZAAR US