《来年ローザンヌ国際バレエコンクールに出場する一宮中3年・福間悠陽さん》高知市役所を訪問
高知さんさんテレビ
来年スイスで開かれるローザンヌ国際バレエコンクールへの出場を決めた高知市の男子中学生が市役所を表敬訪問し、意気込みを語りました。 高知市役所を訪れたのは一宮中学校3年の福間悠陽さん(15)です。市内でバレエ教室を開く上岡真佐子さんに習うために、小学6年の時に埼玉の親元を離れ祖母のいる高知に「バレエ移住」してきました。 9月にローザンヌ国際バレエコンクールのアジア予選で上位4人に選ばれ、来年2月にスイスで開催される本選への出場権を日本人としてただ1人獲得しました。こちらは今年8月の全日本バレエコンクールの映像。この大会で1位に輝きました。 福間さんの演技を見た桑名市長は: 「いやすごい。やっぱり度胸もいるだろしね。思い切りというか。踊ることの楽しさってどんなところ?」 国際バレエコンクールに出場する福間悠陽さん: 「踊りには役があって、その役になりきって踊るっていうことが1番楽しい」 ローザンヌ国際バレエコンクールは若手の登竜門として知られる最高峰の大会で、成果を残せば世界での活躍のチャンスが広がります。 福間悠陽さん: 「バレエ始めたときから行きたいって思ってたコンクールなので、何か結果を残せたらと思って日々練習に励んでいます。本選でも緊張とか全然せずに自分を見せつけられたら」 ローザンヌ国際バレエコンクールは来年2月2日から9日までスイスで開催されます。
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