テレビユー山形

バレーボールSVリーグ女子、アランマーレ山形は17日、天童市で埼玉上尾と対戦しました。 きのうは流れをつかめずストレートで敗れたアランマーレ、きょうも第1セット序盤、連続ポイントを奪われる苦しい展開となります。 ここで気を吐いたのがドンポーン・シンポー。気合を全面に出すプレーでチームに勢いをもたらし7連続ポイントを上げるなど追い上げを見せます。しかし序盤の失点が響き、第1セットを落とします。 つづく第2セットも落とし後がなくなった第3セット、ルーキーの川釣がチームに勢いをもたらします。サービスエースや、バックアタックなど要所で得点をあげ会場を盛り上げます。これでリズムをつかんだアランマーレ、最後はキャプテンの木村が決めてこのセットを奪います。 そして第4セットは、一進一退の攻防となります。終盤、シンディの速攻などで食らいつきますが、最後は地力に勝る埼玉上尾にかわされ、セットカウント1対3で敗れました。 アランマーレの通算成績は、2勝10敗となりました。