自転車の「ながらスマホ」と「酒気帯び」運転が11月から厳罰化されることを知ってもらおうと、名古屋市内で啓発活動が行われました。 名古屋市天白区の運転免許試験場で、地元の交通少年団員など約30人が自転車の安全利用を呼びかけ、「スマホ・飲酒運転なし」にかけて、梨のスムージーが配られました。 「ながらスマホをやめた方が事故なども減るし危ないことも減るのでいい」（交通少年団員） 11月1日に施行される改正道路交通法では、自転車を運転しながらスマートフォンを操作する、いわゆる「ながらスマホ」は6カ月以下の懲役または10万円以下の罰金などが科せられ、これまで罰則の対象外だった自転車の「酒気帯び運転」は、3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられます。