瀬戸内の虹を7色の糸2万4000本で表現 イオンモール今治にアート(愛媛)
全国有数のタオル産地・今治の染色技術をアピールしようと、県繊維染色工業組合の「イマバリカラーショー2024」が、今治市にぎわい広場のイオンモール今治新都市で開かれている。7回目の開催にちなみ、7色の糸で虹などを表現した色彩豊かなアートが買い物客の目を引いている。11月4日まで。 瀬戸内海に浮かぶ虹をイメージし、約2万4千本の色糸を使用。青や白、赤、黄など色ごとに高さ約6メートル、直径約38センチの円筒を作り、計14本をつるした。適度に透けて見えるよう、糸の本数などを試行錯誤したという。
愛媛新聞社