【ガーデニング】玄関先やベランダがぐっと華やぐ〈寄せ植えアイデア3例〉でゴージャスに
季節の花を植え込んだ寄せ植えは、空間をオシャレに彩ってくれるステキなアイテム。 玄関先に飾れば来客に良い印象を与えることができ、ベランダに飾れば部屋からの景色にアクセントをつけることができます。 【写真付きで記事を読む】1鉢で玄関やベランダを華やかに!クリスマスや年末年始にもぴったりの寄せ植え そこで今回は、一鉢で華やかな印象になる寄せ植えのアイデアと組み合わせ例を参考価格とともにご紹介。初心者でも簡単に育てられる草花もセレクトしましたので、ぜひ秋冬のガーデニングの一環として楽しんでください。 ※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
オシャレな寄せ植えをつくる!意識したい3つのコツ
●〈コツその1〉置き場所に合わせたカラー設定 寄せ植えをつくるときは、置き場所に合わせた色合いを意識するのがポイント。寄せ植えを置いた場所だけが周囲から浮かないよう、背景に馴染む花色や葉色をセレクトしてみましょう。 色の組み合わせ方が難しいときは、赤×ピンク、紫×青など同じ系統のグラデーションで構成してみるのがオススメです。 ●〈コツその2〉動線を邪魔しない鉢・プランター選び 寄せ植えは鉢やプランターが大きければ大きいほど華やかになりますが、人の動線の邪魔になるサイズはアウト。どの程度なら邪魔にならないか、まずはサイズを決めておきましょう。 サイズが決まったら、どのくらいの花苗が植えられるか頭に入れておくのも寄せ植えつくりの大事なポイント。おおよそにはなりますが8~9号鉢なら3号ポット苗2~3株、10~11号鉢なら4~5株、65センチ横長のプランターで5~6株が目安になります。 いったん植え込んでみて、土が見える場所が気になるときはバーグチップなどでカバーしてもよいでしょう。 ●〈コツその3〉草丈や花の大きさが異なる植物を組み合わせる 草丈が高い植物×低い植物、大輪×小輪など、サイズが異なる植物同士を組み合わせるとメリハリが生まれて立体感がある寄せ植えに仕上げることができます。 まずは「この植物は絶対に取り入れたい」と思う植物をひとつだけ選びましょう。 その植物を中心に考えながら周囲の植物をレイアウトしていくと花選びをスムーズに進めることができますよ。