入野自由がナビゲート『デューン 砂の惑星』PART1未見でも最新作が楽しめる“おさらい動画”解禁
映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(公開中)のティモシー・シャラメの新たな主演作『デューン 砂の惑星PART2』が、3月15日より全国公開される。タイトルに「PART2」とあるように、「PART1」にあたる『DUNE/デューン 砂の惑星』は、2021年に劇場公開済み。今月9日よりIMAX劇場50館限定でリバイバル上映もされたが、「PART1」未見でも「PART2」が楽しめるおさらい動画が解禁となった。ナビゲーターは本作の主人公ポールの日本語吹替声優・入野自由が務めている。 【動画】主人公ポールの吹替を担当する入野自由が『デューン』を紹介 運命の恋と復讐、そして全宇宙の命運を賭けた最終決戦が始まる。ゼンデイヤ(『スパイダーマン』シリーズ)、フローレンス・ピュー(『ミッドサマー』)、オースティン・バトラー、(『エルヴィス』)他、夢のオールスターキャストが集結!全てがスケールアップ!壮大な物語はクライマックスへ――。監督は、『メッセージ』『ブレードランナー2049』の不可能を映像化する男ドゥニ・ヴィルヌーヴ。音楽には映画音楽の巨匠ハンス・ジマーが顔を揃え、脅威のスケールで放つ、SFアクション超大作 その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる惑星デューンを舞台に、100年間続くアトレイデス家とハルコンネン家の壮絶な戦いを描いたSF小説『デューン 砂の惑星』(著:フランク・ハーバート/早川書房)が原作。「PART1」では、ハルコンネン家の策略によりアトレイデス家がほぼ全滅する悲劇が描かれた。唯一の希望は、アトレイデス家の後継者・ポールが生き残ったこと。「PART2」では、ポールが反撃、復讐に立ち上がる。全宇宙を巻き込む最終決戦の行方は?戦いの向かう先は“希望”かそれとも“破滅”か。 入野が前作の見どころをわかりやすく紹介する特別動画、その名も「すぐわかるデューン」では、「PART1を観ていなかったとしてもご安心下さい、僕がものすごく簡単にポイントをお話しします!」というメッセージからスタート。映像化不可能とも言われた伝説のSF小説を原作に、壮大なスケールで展開される『デューン』について、舞台となる過酷な砂の惑星デューンを巡って起こる戦いの理由や、壮絶な争いを繰り広げる2つの名家の存在など、ポイントを絞って簡潔に紹介していく。さらに、前作で運命的な出会いを果たすポールとチャニ(ゼンデイヤ)の関係や気になる展開など、最新作の見どころポイントも紹介する。 なお、前作に続きメガホンを取ったドゥニ・ヴィルヌーヴ監督は、「PART2」の始まりについて言及。「前作のエンディングシーンであるポールと母ジェシカ(レベッカ・ファーガソン)が、砂漠の民スティルガー(ハビエル・バルデム)とチャニとともに、砂漠の中で歩みを進めているシーンの数時間後から、本作の物語は始まるんだ」と、世界中のファンが気になっていた前作のその後について語っている。