SHOW‐WA&MATSURI、初のランチ&ディナーショーを開催「たくさん見ることができてとても幸せな時間でした」
秋元康氏プロデュースの昭和歌謡グループ「SHOW‐WA」と「MATSURI」が21日、東京・品川区のグランドプリンス新高輪で初の合同ランチ&ディナーショーを開催した。 オープニングはMATSURIが務め、「アヴァンチュール中目黒」「今さらカッコつけてらんねぇ」などを歌唱。渡辺真は「初めての試みでしたがファンの皆さんが楽しんでもらえる事だけを重視して今日まで準備してきたので、ファンの皆さんの笑顔をたくさん見ることができてとても幸せな時間でした。来年はデビューも控えていますし、紅白の夢もありますが、これからMATSURIを大きくする為にもまずは目の前のファンのみなさんをどうやったらもっと幸せに出来るかを考えていけたらなと思っています」と飛躍を誓った。 続いてSHOW‐WAが登場すると、「亜麻色の髪の乙女」「キッスキッスキッス」を歌唱。寺田真二郎は「皆さまに楽しんでいただけるように初披露の曲を5曲お届けしました。皆さまにとって、今年一番の思い出になってくださったらうれしいです!」とコメントした。 最後は2組で「赤鼻のトナカイ」「星降る街角」を歌唱。クリスマスプレゼント抽選会も行った。来年の目標について寺田が「来年は『君の王子様』を超える新曲を提げて、全国ライブをまわりたいと思います」と意気込むと、MATSURIの柳田優樹も「『アヴァンチュール中目黒』で、アヴァンチュール旋風を繰り広げたいと思います」と呼び掛けた。
報知新聞社