ドジャースFAのT・ヘルナンデス、33歳の来季へ自主トレ公開 ハードワークに苦悶の表情
ドジャースをFAとなっているテオスカー・ヘルナンデス外野手(32)が12日(日本時間13日)、自身のインスタグラムで自主トレの様子を公開した。 【写真】血管が浮き出るT・ヘルナンデス自主トレ風景 フロリダ州内のトレーニング施設「Nicole Gabriel Training」の投稿を引用。女性トレーナーの指導を受けながら体幹トレーニングなどを行い、ハードな内容に顔をしかめる姿もあった。 T・ヘルナンデスは今季、大谷翔平、ベッツ、フリーマンの「MVPトリオ」の後の4番に座るなど、打率2割7分2厘、33本塁打を放った。ポストシーズン(PS)でも3本塁打で世界一に貢献した。今オフはFAで来季の去就は未定となっている。 8日(同9日)にはボストン・グローブ紙のピート・エイブラハム記者が、ドジャース残留かレッドソックス移籍の2択で揺れていると伝えている。ドジャースは同日に通算167本塁打のコンフォートを獲得。来季は守備陣容も変更する予定で、右翼を守っていたベッツが遊撃へ、遊撃エドマンの正中堅手が決定的となっている。