【ネイティブがよく使う英語】便利な「Patient」の意味は?日常英会話のフレーズと例文を紹介
2022年夏から息子と2人でカナダに移住したエディターが執筆。今回は英語圏での生活の中で「ネイティブが意外とよく使っているなぁ」と気づいた英語を紹介したいと思います。 【写真で解説】ビジネスシーンよく使われるのは「Patience」。ネイティブはどんなふうに使っている?
「Patient」には、“患者”という意味もありますが、ネイティブがよく使うのは……
日本で英語の勉強をしていたころは特に意識したことがなかったけれど、カナダで生活をしてみて、ネイティブがよく使っているなぁと思った英単語は「Patient」。 まず、辞書に載っている意味はこちらです。 形容詞 1 <人が>忍耐強い、しんぼう強い、<表情などが>しんぼう強そうな、〔人に〕(じっと)我慢する、〔物・事を〕我慢する 2 根気よく働く、勤勉な 3 <文・事実などが>〔批判・解釈などを〕許す(余地のある) 名詞 患者、(医者にかかっている)病人 (ジーニアス英和辞典/大修館書店より掲載)
いろんなシーンで耳にする「Patient」。どんなふうに使われる?
たとえばどんなシーンで使われるかというと…… 今日、道路を歩いていると 「Be patient Student Driver」 という大きなステッカーを車体に貼っている教習車を見ました。 日本語にすると「まだ教習中だから、気長によろしくね」という感じでしょうか。 ほかにも「Patient」を使うのは、親が子供に注意するとき。 「You need to be patient」もしくは「Be patient」(我慢しましょう) 子育てのシーンでも使われる言葉です。
写真・イラスト:Shutterstock 構成・文/高橋香奈子
高橋 香奈子