【陸上】日本陸連が能登半島地震へのお見舞いと対応について発表 全国駅伝のエントリーは「特例を設ける予定」
日本陸連は1月5日、1月1日に起こった能登半島地震について「亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りしますとともに、被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます」とコメントを発表した。 東洋大「通過点として評価できる」4位で19年連続シード 酒井俊幸監督が石川県への思い語る 被災地となった石川県輪島市では、毎年4月に主催している日本選手権35km競歩を開催。「被災地の皆様が安心して過ごせる日々が一日も早く戻りますよう、全国の陸上関係者の皆様とともにお祈り申し上げます」とした。 同震災に伴う対応について、主催競技会における募金や、振込による義援金の受付などを検討。また、1月14日の全国都道府県対抗女子駅伝、21日の全国都道府県対抗男子駅伝において被害に遭った都道府県のエントリーについては「特例を設ける予定」としている。 また、第48回全日本競歩能美大会(3月17日/石川県能美市)、第108回日本選手権35km競歩(4月14日/石川県輪島市)の開催については「今後の状況を踏まえつつ、関係団体と検討」していく。 いずれも詳細が決まり次第、担当者へ通達、ホームページなどで発表していく。
月陸編集部