「JO1」&「FANTASTICS」奇跡のコラボ、レッドカーペットで逃走再現 映画「逃走中ー」完成披露舞台あいさつ
グローバルボーイズグループ「JO1」、ダンス&ボーカルグループ「FANTASTICS」が24日、東京都内で出演映画「逃走中 THE MOVIE」(西浦正記監督、7月19日公開)の完成披露舞台あいさつに出席した。 ハンターから逃げた時間に応じて賞金がもらえる、フジテレビ系”一獲千金ゲーム”バラエティー番組が、20周年の節目に初ドラマ映画化。賞金総額1億円超、参加総数1000人の史上最大級の「逃走中」を描く。 ステージには、「JO1」の川西拓実(24)、木全翔也(24)、金城碧海(24)、「FANTASTICS」のリーダー佐藤大樹(29)ほか、中島颯太(24)、瀬口黎弥(28)が登壇。この日は”史上最速レッドカーペット”と銘打ち、レッドカーペットが敷かれた場内で、番組さながらハンターからの”最速の逃走シーン”がファンの目の前で披露された。 川西は「楽しい! なかなかレッドカーペットは走れないのでうれしかった」と大興奮し、佐藤も「『逃走中』ならでは。練習通りにできた」と笑顔を見せた。 人気2グループの”奇跡のコラボ”も話題で、木全は「音楽番組で共演していたFANTASTICS。こうやって作品を作れるのがまずうれしい。本当に夢のよう」と大喜び。瀬口は「JO1はカッコいいイメージかと思ったら、みんな…おちゃらけちゃん!」とぶっちゃけつつ、「僕ら6人、ひとグループできたんじゃないかという友情ができた。最高の作品が撮れたなと思う」と結束力を見せた。 カッコ良く走るシーンを撮るため、クランクイン前は陸上のハードな練習に臨んだという出演者。佐藤は「キツかった。(練習後)JO1は『僕たちは練習がある』と」と話し、木全は「練習後、(FANTASTICSは)ツアーの準備していた」と互いに超タフな様子も明かした。
中日スポーツ