吉本新喜劇が65周年、「全員で動く」と34都府県を巡回
吉本新喜劇65周年の記念公演が3月1日、「なんばグランド花月」(大阪市中央区)で開催。4人の座長らが共演し、大いに盛り上がった。 【写真】昨秋舞台に上がった池乃めだか 公演後の会見で間寛平GMは、「65年続くというのはお客さんのおかげ。お客さんに見せなあかんから、今年は全員で動く」とコメント。 吉本新喜劇は7月の東京公演を皮切りに全国を巡回し、34都府県・37公演を実施。千秋楽となる2025年3月のNGK公演までかけぬけるという。 座長のすっちー、酒井藍、アキ、吉田裕はそれぞれ、「新喜劇のよさはドタバタ。それを見せていきたい」「新喜劇全員で元気いっぱいお客さんの前に立てるように体調管理を」「普段と違うお祭り感を出したい」「普段行けないところも行って、新喜劇を知っていただきたい」と意気込みを語った。