バルカン半島は夏と冬が一緒 30度の猛暑の1週間後には雪
サラエボ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、4月17日 (AP) ― バルカン半島の一部では4月17日、天候の急激な変化により夏のような暑さが続いた1週間後、雪が降った。 大雨、突風、雪が吹き荒れ、各地で気温が急激に下がった。 ボスニアとセルビアの山岳地帯、そしてボスニアの首都サラエボは17日、水分を含んだ雪に覆われた。 スロベニアとクロアチアも前日には雪に見舞われたが、その1週間前には、セルビアの首都ベオグラードやその他の地域では、気温が30度近くに達した。 このような高温は、バルカン半島における夏の典型的な例だが、いまはまだ4月中旬だ。 (日本語翻訳・編集 アフロ)