【RIZIN】浜崎朱加が全治5カ月で復帰戦は延期、同門の大島沙緒里がRENAを破ったクレア・ロペスと対戦「必ず勝つ」
2024年2月16日(金)18時、RIZINが『RIZIN LANDMARK 8 in SAGA』(2月24日・SAGAアリーナ)のカード変更を配信会見で発表。 【写真】2023年4月のRIZINにてRENAを膝十字で破っているロペス 佐賀大会に出場を予定していたヴガール・ケラモフ、トゥラル・ラギモフ、浜崎朱加、田中半蔵、持田哲兵の5選手の欠場と代替カードが発表された。 今大会で2022年9月のパク・シウ戦以来、約1年5カ月ぶりの復帰戦を行うことが決まっていた浜崎朱加(AACC)だが、練習中に左尺骨骨幹部骨折を負い全治5カ月のため欠場。代わって浜崎と同門のDEEPミクロ級王者・大島沙緒里(AACC)がクレア・ロペス(フランス)とスーパーアトム級(-49kg)で対戦する。 浜崎は「やっと怪我からの復帰で試合ができることをとても楽しみにしてましたが、練習中に怪我をしてしまいました。RIZIN関係者の方々、そして何より対戦相手のクレアロペス選手、試合を楽しみにしてくださっていたファンの皆さん申し訳ありません。しっかりと怪我を治して、次こそ完全復活できるように頑張ります。より強くなって戻って来ますので待っていてもらえたら嬉しいです。代わりにチームメイトの大島が戦ってくれることになりました。大暴れしてくれる思うので楽しみにしてください」とのコメントを寄せた。 DEEPミクロ級(-44.0kg)王者でありながら幅広い体重で戦う大島は「1週間前に出場する事が決まりました。浜崎選手の復帰をたくさんの方が待っていたのも事実ですし、私は朱加さんの代わりにはなれないですが、この試合は私の今後を左右する大事な試合です。必ず勝ちます」と、浜崎に代わって練習仲間でもあるRENAに勝利したロペスに必勝すると宣言。 会見ではロペスからのコメントも「『試合が無くなるかもしれない』というストレスから解放してくれたRIZINの関係者の方々、そして試合を受けてくれた大島選手に大変感謝します。浜崎選手とは一度戦ってみたかったので怪我が早く治るよう願っています。大島選手は日本国内の現役王者なので良い試合をして、試合に勝ってRIZINのベルトを目指すモチベーションは変わりません」と読み上げられた。 また、オープニングファイトのRYOGA vs.持田哲兵は持田が怪我により欠場。代わって堺龍平(MMA RANGERS GYM)がRYOGAと対戦する。堺はボクシングをバックボーンに持ち、『THE OUTSIDER』で5勝(2TKO)2敗1分、アマチュア修斗で4勝(1KO)2敗。プロ戦績は2勝1敗で、前戦は2023年11月に福岡の『BLOOM FIGHTING CHAMPIONSHIP.1』で田上健太に1RでTKO勝ちしている。
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