南野拓実の稼ぎは? モナコの最新年俸ランキング7位。2年目で覚醒!? 5億を受け取るW杯戦士
日本代表のFW南野拓実が所属するモナコは、昨季のリーグアンを2位で終えたが、今季を戦う陣容はどうなっているのか。今回は選手の推定年俸をランキング形式で順位ごとに紹介する。年俸は『Capology』、スタッツは『transfermarkt』を参照。金額が並んだ場合はサイトに準拠。情報は全て8月29日時点。
7位:モハメド・サリス(ガーナ代表) 生年月日:1999年4月17日(25歳) 推定年俸:310万ユーロ(約4.9億円) 23/24リーグ戦成績:12試合0得点1アシスト モハメド・サリスは、昨年夏にサウサンプトンからモナコに完全移籍で加入した。そのときに推定年俸310万ユーロ(約4.9億円)の5年契約を交わした。 サリスは、2019/20シーズンにスペインのレアル・バリャドリードで活躍して評価を高めた後、イングランドのサウサンプトンへ移籍。プレミアリーグでは2年目から定位置を得て活躍した。2022年にはガーナ代表デビューを飾り、2022年カタールワールドカップ(W杯)の韓国代表戦では得点を決めるなど、代表でもコンディションさえ問題がなければ出場している有力選手だ。 188cmの長身でフィジカルが強く、空中戦・地上戦問わず対人守備で圧倒的な力を発揮するセンターバックであり、左足のキック精度も高く、前線に正確なロングフィードを送ることができるため、攻守両面で存在感を示している。 しかし、リーグアン1年目の2023/24シーズンは、負傷でコンディションが整わないことが多く、わずか12試合の出場にとどまり、高額年俸分の働きはできなかった。 それでも2年目のシーズンは良いスタートを切り、開幕から2試合連続でフル出場。チームの失点はなく、第2節リヨン戦では、空中戦でも地上戦でもデュエル勝率100%を記録し、安定したパフォーマンスが高く評価された。
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