全国大会での活躍誓う 美作市役所で激励会 期待に応えられるようにと決意/岡山・美作市
岡山県美作市からバスケットボールと空手の全国大会に出場する小中学生4人の激励会が18日、栄町の市役所で開かれ、大舞台での活躍を誓った。 【写真】全国大会での決意を述べ活躍を誓う選手たち
第13回「U15クラブバスケットボールゲームス」(25日~、愛知県)に出場する菊地琉斗君(美作中2年)、第10回「全日本少年少女空手道選手権大会」(1月12日、兵庫県)に出場する前島直也君(美作中1年)、野谷柚華さん(作東中1年)、野谷海斗君(土居小6年)。
菊地君は玉野市のバスケットボールスクール「CROSSLINK」で活動しており、県予選で優勝。空手の3人は大口流空手道修勇會に所属し、組手で優秀な成績を収めて全国切符をつかんだ。
激励会には野谷君を除く3人が出席。萩原誠司市長が「練習の成果と努力を実らせ、全国の仲間と競い合い、成長の機会にしてほしい」と激励した。選手たちは「気持ちで負けないように頑張る」「成長させてくれた先生や仲間、家族の期待に応えたい」と決意を込めた。
津山朝日新聞社