大谷翔平、ドジャースでも優勝は不可能！？ 米メディアが示唆「見込みがない」
大谷翔平選手はロサンゼルス・ドジャースと10年7億ドル（約1036億円）の歴史的契約を結んだ。すでにドジャースタジアムでトレーニングを始めている大谷への注目度は高い。しかし、今季は優勝に貢献できない可能性がある。米メディア『ドジャーブルー』のマシュー・モレノ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 2023年のスプリングトレーニングで右膝を負傷し、リハビリを続けているギャビン・ラックス内野手は大谷ついて「ここ1ヶ月ほど彼のそばにいるけど、本当に楽しい人なんだ。彼は何事も軽く済ませるが、仕事はきちんとこなす。ウェイトするときも、フリップをするときも、リハビリを進めるときも、すべてが意図的で集中している」と発言した。 大谷は右肘の手術の影響で今季は投手としての登板が不可能だが、2025年シーズンには二刀流に復帰すると見られている。リハビリも順調に進んでおり、開幕には間に合う見込みだ。 しかしモレノ氏は、ドジャースに対して「ドジャースは大谷が2025年シーズンまで投手を再開する見込みがないため、球団の一員であることの恩恵をまだ十分に享受できないだろう」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部
