『虎に翼』弁護士・雲野(塚地武雅)が再登場、あるセリフに視聴者不安に「フラグやめて」
戦後の日本で人々のために奔走するヒロイン・猪爪寅子の人生を描いた連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。8月14日放送の第98回では、寅子たちが勤めていた法律事務所の弁護士・雲野が再登場し、そのセリフに注目が集まっている。 【写真】山田轟法律事務所を訪ねた雲野 娘の優未(毎田暖乃)とともに航一(岡田将生)の家に招待された寅子。しかし、航一の家族である百合(余貴美子)、朋一(井上祐貴)、のどか(尾碕真花)は笑顔を見せつつも本心が見えない。 そんななか、寅子は原爆の被害者が起こした裁判を担当することになる。同じ頃、寅子の級友・よね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)は、原爆裁判の原告代理人・雲野(塚地武雅)から訴訟の手伝いを頼まれるのだった。 かつて寅子とよねが勤めていた「雲野法律事務所」の雲野と岩居(趙珉和)が登場した今回の放送。年齢を重ねた雲野が「私にもしものことがあったときは、2人で岩居くんを助けてやってくれないか」と頼むシーンが流れた。 SNS上では「雲野先生! 原爆裁判で再登場とは」「雲野先生フラグやめて」「雲野先生退場フラグなの? 再登場したばかりなのに」など、再びの登場を喜びつつ不穏なセリフに不安を覚える人も続出していた。 放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。8月15日放送の第99回では、寅子が弟・直明(三山凌輝)と義姉・花江(森田望智)の対立に悩む。 文/つちだ四郎