「さすがに可哀想」「これはキツイ」過去に話題を集めたボーイズオーディションの悪夢再び…「昔の痛い記憶を思い出した」SNS騒然
サバイバルオーディション番組『PROJECT 7』第6話にて、中国出身の練習生マージンシャンが落胆するチームメイトに苦悩し、注目を浴びるシーンがあった。 【映像】悪夢となったボーイズオーディションの様子 『PROJECT 7』は、総勢200名の参加者が挑む、過去最大規模のボーイズグループ誕生オーディション番組。視聴者が“ワールドアセンブラー”となって毎ラウンドごとに練習生を選択して新しいチームを作る“組み立て”や“強化”の概念を取り入れた、新感覚の番組だ。MCは俳優のイ・スヒョクが務め、ディレクターにはイ・ヘインを筆頭に、バダ、RyuD、元Wanna Oneのハ・ソンウン、ライオン・ジョンらが集結している。デビューの座を掴むのは7名。
成長を見せたマージンシャンに応援の声続出
練習生が70名まで絞られ、7人ずつのチームに分かれて対戦する「ライバルマッチ」がスタート。中国出身のマージンシャン(20歳)は、MONSTA X「GAMBLER」チームに在籍している。練習は思うように進まず、隣で順調に練習を進める「Jealousy」チームとは雲泥の差。パン アティラ(17歳)は「このチームは選ばれなかったメンバーが集まっているので、仲が良くない」、サンタ(18歳)は「敵チームは順位も高く上手な人ばかりで恐ろしい」とこぼし、重い空気が漂う。 メンバーが落胆ムードに包まれる中、1人黙々と練習を続けるマージンシャン。現在5位とデビュー圏内にいる彼は「デビューするのが僕の目標です。もっともっと頑張らないといけません」と強い意志で語る。「みんなで練習しないといけないので」と、練習中に寝そべるメンバーを起こしたりするも、メンバーの士気は上がらず、マージンシャンはリーダーのウ・ハジュン(22歳)を呼び出して話し合う。 「なかなか進まないんだよね。過去の痛い思い出を思い出した」と相談するマージンシャン。実は彼が過去に参加した有名オーディション番組で、練習が思うように進まず、メンバーとのディスコミュニケーションに焦った記憶があるのだ。マージンシャンが「シガニオプソヨ(時間がない)」と連呼する場面があり、このシーンは当時視聴者の脳裏に印象深く刻み込まれている。その過去映像が流れると、コメント欄には「このシーン泣ける」「これはキツイ」「マージンシャン可哀想」「またかって思うよね」「ストレスやばそう」との声が多数躍った。 めげずに「もう一度やってみよう」と何度もメンバーに働きかけるマージンシャン。しかし振りを覚えるスピードがあまりに遅く、不安は募る一方。マージンシャンと仲がいいスビアト(13歳)らチームメイトが「大丈夫?」「目が赤いよ」と話しかけるも、「ちょっと待って」と返し、余裕がなくなるマージンシャン。過去のオーディションから精神的にも成長し、真摯に練習を続ける彼の姿勢に、視聴者からは応援の声が相次いだ。 (『PROJECT 7』/ABEMA K-POPチャンネル)
ABEMA TIMES編集部