東京地裁・高裁。aikoさんは検察側の証人として出廷し、証人尋問に臨んだ

　歌手のaikoさんが2024年6月18日、自身が代表取締役を務める芸能プロダクション会社「buddy go」をめぐる裁判の証人として裁判に出廷し、証人尋問を受けたことについて、Xを通じてファンへのコメントを発表した。 【画像】aikoさんのメッセージ ■「現場が重くてしんどくても、変わらず素敵な笑顔と歌を届けてくれてありがとう」 　aikoさんが代表を務める「buddy go」をめぐっては、元取締役・千葉篤史被告がコンサートグッズの仕入れを水増し請求するなどして同事務所に1億円の損害を与えたとして、特別背任の罪に問われていることを複数メディアが報じている。 　18日に東京地裁で開かれた公判には、aikoさん自らが検察側の証人として出廷し、ついたてを隔てて証言を行った。aikoさんは「すべてにおいて洗脳されていた」などと証言したという。

「私は元気です！　ありがとう」

　報道番組などでも大きく取り上げられ、心配の声が相次いだことを受け、aikoさんは同日夜にXを更新しファンへのメッセージをつづった。 「みなさん色々心配させてもてごめんね。私は元気です！　ありがとう」 　aikoさんらしい関西弁を交えた感謝のメッセージに、ファンからは安堵の声が寄せられている。 「aikoしんどい中出廷お疲れ様でした　大変だったね...　現場が重くてしんどくても、変わらず素敵な笑顔と歌を届けてくれてありがとう　aikoが元気でよかったです！」 　　「aikoが1番大変で辛い思いをしてるのに、ファンや周りの人を気遣ってくれて本当に優しい人　情報番組でaikoって言葉をいっぱい聞いてめっちゃ心配だったしドキドキしてた　アイコメを読んで少しホッとしたけど、aikoは悪くないから謝らないでね」 　　「騙されていたと知った時のaikoのショックを考えるとやるせない...これからは自分の音楽のことだけ考えて活動していってほしい。頑張って!!　」 　aikoさんは、オフィシャルモバイルサイトでもファンに向けたコメント「aikoメール」を送っている。