ルルルルズ3カ月連続配信シングル、ラストは「滲んで」
ルルルルズのニューシングル「滲んで」が本日4月24日に配信リリースされた。 「滲んで」は今年2月からスタートした配信シングル3カ月連続リリース企画の3本目にあたる作品。レコーディングエンジニアは中村公輔が担当し、ジャケットアートワークにはフォトグラファー・コムラマイが撮影した写真が使用されている。この曲についてシンガーソングライターのsugar meは「ルルルルズらしい浮遊感のあるシンセサウンドは曇天の空からポツポツと降り始めた雨のようだ」「この曲を聴いた後では乾いた心模様が確かに滲んでいくのを感じる」とコメントしている。 【画像】新曲について、sugar meは「乾いた心模様が確かに滲んでいくのを感じる」とコメント。 ■ sugar me コメント すっと染み渡る水のようだ。ドラム・ベースの骨太さは流れの早い川の飛沫(しぶき)だし、ルルルルズらしい浮遊感のあるシンセサウンドは曇天の空からポツポツと降り始めた雨のようだ。 憂いを帯びたVo.モミの声はどこまでも透き通り、オーケストレーションとギターの音はふと覗く一瞬の晴れ間のようで、抑制の効いたアレンジをうまく引き立てている。 ふと、私は喉が渇いていたのかもしれないなと思った。 この曲を聴いた後では乾いた心模様が確かに滲んでいくのを感じる。