テキサスでスクールバス事故 遠足帰りで児童1人が死亡
バストロップ、テキサス州、3月29日 (AP) ― 米南部テキサス州の州都オースチン近郊で3月22日、40人を超える未就学児童を乗せたスクールバスが、中央線をはみ出したコンクリートポンプ車と接触事故を起こし、5歳の男の子とポンプ車の運転士が死亡した。 これはスクールバスに設置されたドライブレコーダーに記録された映像で、同州中部オースチン郊外の幹線道路で、対向車線にはみ出したポンプ車がスクールバスに接触する瞬間が捉えられている。 バスには動物園へ遠足に行った40人以上の未就学児童と、引率の大人11人が乗っており、負傷者はヘリコプターや救急車で当院に救急搬送された。 バスとポンプ車がどのくらいの速度で走行していたのかなどの事故原因は調査中。 (日本語翻訳・編集 アフロ)