岡田准一「1月の深夜5日間、朝までずぶ濡れ」 過酷な撮影を乗り切った方法
俳優の岡田准一さん(42)が30日、愛知県名古屋市で行われた映画『最後まで行く』の舞台挨拶に、共演した綾野剛さん(41)らと登壇。過酷な撮影現場を振り返りました。 【画像】岡田准一、綾野剛からの忘れられない言葉 「アンタッチャブルなんで…」 映画は、ひとつの事故を発端に極限まで追い詰められていく刑事の姿を描いたクライムサスペンス。岡田さんは、ひき逃げ事件を起こした刑事・工藤を演じ、綾野さんは、工藤を執ように追う冷徹なエリート監察官・矢崎を演じています。
■岡田准一「1月の深夜5日間、朝までずぶ濡れ」
映画のロケ地の1つ、名古屋での舞台挨拶ということで、岡田さんは、「今日こうして直接ご挨拶できることをうれしく思っています。先ほどみんなと一緒にひつまぶしを食べてきて、元気いっぱいです。撮影のことを思い出して、地元に帰ってきた感じもあります」と挨拶しました。 撮影は雨のシーンからはじまり、5日間ずぶ濡れだったという岡田さんは、「1月の深夜5日間、朝までずぶ濡れで大変でした。普段撮影時、中にインナーを着ないんですけど、たくさん着込みました。山の知識をフル活用して、世界の登山家のトップが着ているものを着ました」とコメント。 一方、綾野さんも、「僕はウエットスーツ着てました。これがなければ最後まで行けてませんでした」と、過酷な撮影現場を振り返りました。