「ナガノ展~ちいかわ、ナガノのくま、ナガノ作品の原画が大集合!~」

話題沸騰中の『ちいかわ』を生み出した、イラストレーター・ナガノの原画展が松坂屋名古屋店にて開催されることが決定した。 【関連画像】「ナガノ展～ちいかわ、ナガノのくま、ナガノ作品の原画が大集合！～」関連画像（写真8点） 『ちいかわ』は、イラストレーターのナガノが2020年よりX（旧Twitter）に投稿している人気漫画。かわいいマスコットのようなキャラクターたちが楽しく暮らす様子を描きつつも、時折、妙に現実的な描写や過酷な目にあったりするギャップにハマる人が続出してフォロワーが278万人超え（2023年12月4日現在）、グッズ展開やコラボなど多方面でその魅力を振りまいており、『めざましテレビ』（フジテレビ系列）内ではテレビアニメが放送されている。 この度全国巡回中の人気イベントが待望の名古屋に初上陸！ 松坂屋名古屋店にて2023年12月13日（水）～30日（土）の期間、「ナガノ展～ちいかわ、ナガノのくま、ナガノ作品の原画が大集合！～」が開催されることが決定。チケットはローソンチケットでお取り扱いされている。 本展では、ナガノ氏を代表する作品『ちいかわ』、『ナガノのくま』、 『もぐらコロッケ』 『MOGUMOGU食べ歩きくま』等、原画200点以上、また貴重なラフ原稿、下描きスケッチ等も展示される。 作品の中に入り込めるようなフォトスポットもご用意された、ナガノワールドを体感できる展示会の情報を早速チェックしていこう。 展示会は3章構成となっており、「第1章ちいかわと仲間たち」では大好きな友達のハチワレやうさぎと共に、楽しくて、切なくて、ちょっとハードな日々を過ごしているちいかわたちの世界を味わうことができる。2017年5月にくまのイラストエッセイの合間に、「こういう風になってくらしたい」という願いを込めて描かれた本作。勉強や仕事は決して得意じゃないけど、こんな笑顔で「くらしたい」と心から共感できる、彼らの生活を覗いてみよう。 第2章は「くまの食べ歩き」。 2018年3月にスタートした『MOGUMOGU食べ歩きくま』。「くま」「食」を柱に企画を詰めていたところ、ナガノさんが旅をすることも好きだということから生まれた連載で、仕上げまでアナログで描かれた食べ物のイラストと、くまのリアクションや言葉からは、ナガノさんの「食べること」に対する深い愛が伝わってくる。2022年6月には、1Pの食マンガをまとめた『くまのむちゃうま日記』も刊行されている。 同じ場所を訪れ、同じものを食べたくなる、魔法のような完成原稿をご堪能あれ。 第3章は「くまと仲間たち」。 2018年6月もぐらコロッケの誕生とともに、イラストエッセイに加えて、始まったくまたちの「物語」。 集団で暮らすもぐらコロッケは、外敵の理不尽な脅威にさらされることもありますが、みんなで合唱する「うた」は、彼らが生きることを謳歌しているようにも聴こえてくる。 他にも、くまのベストフレンドである優しいパグさん、圧倒的なパワーでなぜかくまがお気に入りのマレーグマ、トリックスターのユニコーン&バイコーン、その背後で暗躍する、くまに似た謎の存在といった、様々なキャラクターが登場。ナガノワールドの原点ともいえるストーリーだ。 展覧会記念グッズもご用意されており、その数なんと全38種類！ ゆるっとキュートなナガノのテイストを詰め込まれたグッズもぜひお見逃しなく。 （Ｃ）nagano