オリックス・西野真弘、「右大腿二頭筋の筋損傷」と診断 6月30日・ロッテ戦で痛め途中交代
オリックスは3日、右太ももを痛めて離脱した西野真弘内野手(33)が2日に大阪市内の病院で検査を受け、「右大腿(だいたい)二頭筋の筋損傷」と診断されたと発表した。今後は患部の状態を確認しながらリハビリ、練習などを行っていく予定。 西野は今季、開幕戦から主に「2番・二塁」でスタメン出場し、ここまで49試合144打数49安打の打率3割4分、0本塁打、7打点。13度マルチ安打を記録している。4月に右脚を痛め、2週間ほど戦列を離れた時期があり、故障による離脱は今季2度目。最近は5試合連続安打を放っていたが、6月30日のロッテ戦(ZOZOマリンスタジアム)で右脚を痛め、途中交代。翌7月1日に出場選手登録を抹消されていた。
中日スポーツ