冬休み終わり小学校に児童戻る 大谷選手のグローブお披露目 広島・海田町
冬休みが終わって9日から子どもの姿が学校に戻ってきました。広島県内の小学校では、大谷選手からのグローブもお披露目されました。 県内ほとんどの公立小中学校では、9日が休み明け最初の登校日。海田西小学校でも、2週間あまりの冬休みを終え子どもたちの元気な姿が戻ってきました。 3年生の児童 「ラーメンを食べた後にフクロウカフェとネコカフェに行った。」 「3学期には成績を良くしてもうちょっと勉強をがんばりたい。」 気持ち新たに新年をスタートさせた子どもたちに“あるサプライズ”が… 校長先生「大谷選手からグローブが届きました!これがグローブになります。」 児童「おおー!」「かっこいい!」 全校児童が集まる始業式でお披露目されたのは、メジャーリーグロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手から全国の小学校に贈られたグローブです。 右利き用2つに左利き用1つのあわせて3つ。代表に選ばれた児童がさっそくキャッチボールでグローブの感触を確かめました。 6年生の児童 「柄もかっこいいので着けていてモチベーションが上がりました。大切にこのグローブを使って(野球が)うまくなれるように練習したい。」 5年生の児童 「大谷選手みたいにメジャーで活躍できるすごい人になりたい。」 贈られたグローブは大谷選手のサイン入り。各学年ごとに日替わりで貸し出し授業や休み時間に活用するということです。