【山口天気 朝刊7/4】昼頃にかけて ぐずついた空模様に 夕方には雨は止む予想のため お帰りの際は持ってきた傘を忘れないようご注意を
●この先、昼過ぎにかけて北部を中心に雨が降る見込みです。その後も雲の目立つ空模様ですが、ところどころで雲の隙間から晴れ間の出る時間も。 ●日ざし控えめですが、日中の最高気温は、各地30度前後。きょう4日(木)も油断せず水分補給を行って下さい。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
きょう4日(木)午前6時現在の気温です。 南よりの風が流れ込み、今朝はすでに28度を超えているところもあり、かなり蒸し暑くなっています。 県内に暖かく湿った空気が充満しているため、雨雲が発生しやすくなっています。
きょう4日(木)は梅雨前線が対馬海峡付近まで南下する見込みですが、活動はそれほど強くはありません。
この先、北部を中心に雨が降り始める見込みです。雨足はそこまで強くなく、少しずつ雨の範囲は小さくなっていく予想で、昼過ぎには広く雨は止むと見込んでいます。 その後は、夜にかけても雲の目立つ空模様が続きますが、ところどころで雲の隙間から日ざしの届く時間も出てきそうです。
日中の最高気温は、各地30度前後の予想です。 きのう3日(水)より2度ほど低くなるところが多いですが、きょう4日(木)も油断せず水分補給を行いましょう。
梅雨前線が日本海付近まで北上するため、あす5日(金)の日中は日ざしがしっかり届きそうです。 週末にかけて曇ったり晴れたりで、一部にわか雨は心配ですが大きな崩れまではなく、寝苦しい夜、昼間も気温が33～34度と蒸し暑い日が続く見込みです。 7日(日)から徐々に前線が南に下がり、県内に接近する予想で、来週からはまとまった雨が降る見込みです。特に来週の半ばは、再び大雨の危険が高まる可能性もあり、梅雨はまだしばらく続きそうです。
熱中症情報です。きょう4日(木)も湿度が高く、体力を消耗するような蒸し暑さが続くことで、熱中症は厳重警戒から「危険」ランクの所も出てくる見込みです。しっかり対策を心がけてお過ごしください。 （KRY山口放送 気象予報士 秋山幸輝）
