青森県弘前市、頼清徳氏が植樹のリンゴの木 「総統の樹」と命名
(台南中央社)青森県弘前市は20日、同日就任した頼清徳(らいせいとく)総統が台南市長時代の2012年に弘前市で植樹したリンゴの木を「総統の樹(き)」と命名した。台南市政府は同日、現地での台南の認知度を上げ、台南への来訪を促進したいと期待を寄せた。 弘前市によると、台南市とは11年に当時の三村申吾青森県知事が台南で行ったトップセールスをきっかけに弘前市のリンゴと台南市のアップルマンゴーを通じた交流を開始。17年には台南市、青森県、弘前市が友好交流に関する覚書に調印した。 台南市の報道資料によれば、現地には台南市と弘前市の交流に関する説明が書かれた看板が設置されたという。 (張栄祥/編集:齊藤啓介)