<探偵!ナイトスクープ>幸せの黄色いテントウムシを探せ! 息子3歳の願いかなえたい父親 発見可能性はたった2%だが
視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。9月13日は、石田靖探偵が「幸せの黄色いテントウ虫」を調査した。永見大吾局長代理、増田紗織秘書、香西かおり顧問も出演した。 【写真特集】13日の放送は「幸せの黄色いテントウ虫」「超難解トランプ手品」「深夜の視聴率調査」の3本立て
依頼は、徳島県の男性(37)から。つい最近、3歳になったばかりの男性の息子、ハルトは、テントウムシがたまらなく好きだ。晴れの日も雨の日も関係なく、週7で、しかも毎日2回、テントウムシを探しに近所の畑に出かける。家でも昆虫図鑑のテントウムシのページをボロボロになるまで見たり、テントウムシの動画を夢中で見たりしている。
そんな息子の一番のお気に入りは、図鑑に載っていた「キイロテントウ」という黄色いテントウムシ。「キイロテントウを捕まえる」と何度も息子と探しに出かけたが、一向に見つからない。気になったのでネットなどで調べてみると、何と、見つけると願いがかない、幸せになると言われている。私も幸せになりたい! 幸せの黄色いテントウムシを一緒に探してもらえないだろうか、というもの。
そこで助けを求めたのは、番組でもおなじみの生物ハンターの中岡裕普さん。ところが、キイロテントウは見つかる可能性が2%しかなく、特に今年のように酷暑が続くと、困難を極めるという。早速キイロテントウがいそうな場所を訪れると、ハルト君がいきなり、こちらも希少な「ムネアカオオクロテントウ」を発見する。果たして、依頼者家族に幸せは訪れるのか。