若葉竜也 話題となったドラマ「アンメット」で助演男優賞受賞 「納得いくまで作り上げた作品」
俳優・若葉竜也（35）が28日、都内で行われた世界水準で海外に売れる可能性が高い優秀なテレビドラマを表彰する「東京ドラマアウォード2024」の授賞式に出席し、個人賞として助演男優賞を受賞した。 【写真あり】授賞式にシックなドレス姿で登場した、助演女優賞の内田有紀 記憶障害を持つ脳外科医（杉咲花）が患者と全力で向き合いながら再生していく姿を描くフジテレビ・関西テレビ系ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」。 受賞した若葉は同作で主人公の同僚医師・三瓶友治を演じた。この日黒のスーツで登壇した若葉は「このような賞をいただけると現場に立っていてよかったと思います。ありがとうございます」と深くお辞儀。 続けて「アンメットは役者スタッフが納得いくまで作り上げた作品なので、心から感謝しています」と喜びを噛みしめていた。 同作は作品賞の連続ドラマ部門で優秀賞に選出された。 個人賞は主演男優賞に「デフ・ヴォイス」の草彅剛、主演女優賞に「燕は戻ってこない」の石橋静河が輝いた。助演女優賞は「燕は戻ってこない」の内田有紀。「不適切にもほどがある！」から脚本賞に宮藤官九郎氏、演出賞に金子文紀氏が選ばれた。
