【漫画】「道教えて」車に乗ってしまった! 危ない、と思った女子高生におじさんのひと言「え、逆?(笑)」【作者インタビュー】
ドライバーさんのひと言に爆笑!
高校時代は田舎で暮らしていた漫画家の岡野く仔さん(@kuko222)。携帯の電波が入るところまで自転車で移動していると、道に迷った配達のドライバーさんに声を掛けられます。目的地が自宅の近くだったので、案内することになり、車に乗りますが……? 【マンガ本編】不用心にも、知らない人の車に乗ってしまった… 危険をおぼえるも、運転手のひと言に「笑った!」 岡野く仔さんによるエッセイマンガ『高校生の頃、不用心にも知らない人の車に乗った時の話』がX(旧:Twitter)上で公開されました。いいね数は4.4万を超えており、読者からは「ホッコリで済んでよかった」「お互いドキドキしている(笑)」「オッチャンかわいい!」などの声があがっています。 岡野く仔さんは漫画家として活動しており、クールなギャルと陰キャ女子高生の学園生活を描いたマンガの最新作『ギャルがシルバニアファミリーを溺愛したら。#ギャルバニア』第3巻(講談社)が2024年5月13日に発売されました。 作者の岡野く仔さんにお話を聞きました。 ーー今作『高校生の頃、不用心にも知らない人の車に乗った時の話』を描くうえでこだわったことや、お気に入りのポイントなどを教えて下さい。 ラストのおじさんまで不穏な空気を漂わせてから、おちゃめなオチに持っていくところをこだわりました。おじさんをかわいく描けました。
ーーお互いにドキドキだったのですね。目的地までの車内での様子を教えて下さい。 明るく楽しいおじさんだったと思います。「こんな都合の良い状況あるかな~」といっていたかな? 何分ずいぶん昔の話なので。 ーー後日談を教えて下さい。 この後、荷台で運んでもらった自転車のヘルメットを忘れてしまったのですが、後日届けに来て下さいました。「よかった、本当に人間だった」「ヘルメットも葉っぱに変わってなくてよかったー」と笑っていて、こっちも危ない人じゃなくて本当に良かったと思いました。
マグミクス編集部