いまこそ支援を…能登半島地震の“災害ボランティア”募集はじまる
能登半島地震の被災者を一時的に受け入れる金沢市の“いしかわ総合スポーツセンター”で活動する運営ボランティアの募集が15日から始まります。 石川県によりますと災害ボランティアを事前に登録した人は、14日時点で県内に約2500人、県外で約6400人の合わせて約8900人に上っています。県では1・5次避難所のいしかわ総合スポーツセンターで、「避難所内の案内」,「食料・物資の運搬や補充」,「清掃、ごみの管理」などを行う運営ボランティアの募集を、15日から始め、17日から活動を開始します。 募集する人数は1日あたり15人程度を予定しています。 ■被災地のボランティアは、被災者の聞き取り後に募集 また能登町、穴水町、七尾市、志賀町、羽咋市、宝達志水町、内灘町、加賀市では、家の中の片づけや、ごみの運び出しなど被災者が希望する作業内容などを聞き取り調査し、まとまり次第、ボランティアの募集を始めることにしています。
北陸放送