アル・パチーノ、ジェシカ・チャステイン主演「リア王」映画化に豪華キャスト
ウィリアム・シェイクスピアの4大悲劇の一つ「リア王」をアル・パチーノ、ジェシカ・チャステイン主演で映画化する新作の追加キャストが明らかになった。 米Deadlineによれば、アカデミー賞受賞のアリアナ・デボーズ(「ウエスト・サイド・ストーリー」)、エミー賞受賞のレイチェル・ブロズナハン(「マーベラス・ミセス・メイゼル」)、ピーター・ディンクレイジ(「ゲーム・オブ・スローンズ」)、ラキース・スタンフィールド(「ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償」)、クリス・メッシーナ(「AIR エア」)、テッド・レビン(「羊たちの沈黙」)、スティーブン・ドーフ(「SOMEWHERE」)といった豪華キャストが共演する。 新作「Lear, Rex(原題)」はパチーノがリア王、チャステインがリア王を裏切る長女ゴネリルを演じる。「不滅の恋 ベートーヴェン」「アンナ・カレーニナ(1998)」などで知られるバーナード・ローズが監督、脚本。これまで「ヴェニスの商人」を含むパチーノ作品4本をプロデュースしてきたバリー・ナビディが製作する。「Lear, Rex(原題)」は8月12日にロサンゼルスでクランクイン。 Photo by Mike Marsland/WireImage/Getty Images , Photo by John Nacion/Getty Images , Photo by Jamie McCarthy/WireImage/Getty Images