インテルがドローで6連勝でストップ、判定不服インザーギ監督、試合後は大人の対応
<セリエA:インテル・ミラノ2-2ボローニャ>◇第19節◇15日 インテル・ミラノはボローニャと引き分け、リーグ戦連勝が6でストップした。インテル・ミラノのインザーギ監督は、試合後、PKを与えられなかった審判の判定に怒りを見せた。 試合は前半15分に先制を許すも、直後の前半19分にDFダンフリースの得点で追いつき、前半46分にはFWラウタロ・マルティネスの得点で勝ち越し。しかし、後半19分に失点し、試合はそのまま引き分けた。 試合後のインタビューでは落ち着きを取り戻し「ボローニャはタフなチーム。勝ち点3を取れなかったことは悔いが残るが、チームは私が望んでいたことをやってくれた」と話し、審判の判定に「審判はミスをすることもある。ミスは誰にでも起こるものだ」と大人の対応を見せた。