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　今年2月に大阪市内のビルで、現金を脅し取ろうとした際に男子大学生を転落死させたとして、中学生の少女（14）が家裁送致され、13歳の少年が児相通告された事件めぐり、警察は少女と少年が別の28歳の男性に暴行を加え現金を奪ったなどとして、児相通告したと発表しました。 　警察によりますと、少女らは大阪府内に住む14歳の中学生と共謀し、今年1月6日午後、大阪市中央区内の建物まで誘導し、建物内で男性に暴行を加え現金を奪った疑いがもたれています。少女と少年は犯行当時13歳でした。 　少女と中学3年の少年（15）は今年2月に大阪市中央区のビルで、滋賀県の男子大学生（22）に対し金を出すよう脅し、大学生を転落死させたとして、警察に逮捕され、3月28日付けで、「監禁致死」の罪にあたる非行があったとして、大阪家裁に送致されていました。