ドラマ『マイダイアリー』第3話より

　清原果耶が主演するドラマ『マイダイアリー』（ABCテレビ・テレビ朝日系／毎週日曜22時15分）の第3話が10日に放送。優希（清原）が広海（佐野勇斗）の肩にもたれかかって眠る場面に反響が集まっている。 【写真】『マイダイアリー』第3話を写真で振り返り！ 　本作は、社会人1年目の主人公が、日々の些細な出来事をきっかけに大切な思い出を振り返る構成で、大学時代を共に過ごした男女5人の群像をノスタルジックに描く、完全オリジナルのヒューマンドラマ。 　まひる（吉川愛）の最推しメンバー、RIM様（RIM）が突然の『F1RST SENSE』卒業を発表。まひるはショックを受けつつ卒業公演のチケットを購入するが、それがオンラインチケットだと知った優希たちは、まひるの行動を不可解に思う。RIM様の卒業公演の会場の最寄り駅は、まひるの乗り越えられない過去に関係する場所だった。 　まひるは優希、愛莉（見上愛）、広海、虎之介（望月歩）を集めて自分の過去を告白。過去を乗り越えられず「私本当弱いから」と言うまひるに、広海は「人生に命題はないんじゃないかな。乗り越えるのが正しいとか間違ってるとか、忘れるのが正しいとか間違ってるとか、そんなの誰にだって決める権利ないんじゃないかな。人生の道の途中に乗り越えられないくらいのものを置いたのは誰って。勝手に置かれたものに、なんで立ち向かわなきゃいけないのかな。白石さんは弱くなんかない」と言葉をかけた。 　その後、広海たちは優希の家に集まる。盛り上がる中、優希と広海以外のメンバーはいつの間にか寝てしまった。 　広海は窓辺に座って空を眺めていた。優希が声をかけると、広海は「ちょっと寂しくなったから。『人生の道の途中に乗り越えられないくらいのものを置いたのは誰』って、自分への言い訳なのかもしれないなって寂しくなって」と吐露。すると優希は「いつかどうしても乗り越えなきゃなってなったときは、肩車くらいならしてあげるよ。…もうちょっと筋トレしなきゃ無理か」と声をかけた。広海がほほ笑んで再び空を見上げると、優希は広海の肩に体を預けて眠りに落ちるのだった。 　優希が広海の肩に頭をコテンと乗せて眠るラストに視聴者からは「きゅんすぎる」「恋がはじまる予感？」「めちゃくちゃかわいい」「ドギマギしてる徳永くんかわいい」「ドキドキ」などの反響が集まっている。